バオバブの木とは

バオバブの木は、セネガルの言葉で「一千年の木」という意味で、主な原産は熱帯アフリカで、その名が示すように寿命は、1000年以上といわれており、生長すれば幹の太さが50ｍを越すこともある世界最大級の木です。


バオバブの木が高木になったときの樹形は、とっても特徴的でマダガスカルを象徴する植物で、さかさまの木などと呼ばれたりもしています。


またバオバブの木は、新芽は食用になって、果実は食用になるだけでなく、薬にも石鹸にもなる貴重な木です。


バオバブの木といえば、サン・テクジュベリの「星の王子様」の童話に出てくる木で、童話では、３本の大きなバオバブの木に覆われる星の挿絵が描かれています。

星の王子様！バオバブの木 栽培セットの紹介

星の王子様で有名な「バオバブの木」を自宅で種から育ててみませんか？


バオバブの木 栽培セットとゆうバオバブの木を自宅で育てられる栽培セットで昔の思い出と一緒に育てることができます。




【バオバブの木 栽培セットのセット内容】

・バオバブの種
・陶器鉢(幅約10cm　高さ：約9.5cm)
・培養土
・鉢底ネット
・育て方のしおり
・陶器鉢のフタは鉢皿としてもお使いいただけます。
・紙やすり（発芽補助用）

バオバブの木の育て方

バオバブの木の育て方、種のまき方などについてお話したいと思います。


まず固形の培養土が入ったビニール袋に直接約120ｃｃの水（できればぬるま湯）を入れます。
すると、約3分で培養土は5倍に増えますので、ほぐして鉢に入れ替えてください。


次に、バオバブの木の種は付属の紙やすりで、表面の種子を白い種子が、2?3mm現れるまで研ぎ、その後水に24時間浸します。


そして、バオバブの木の種が少し膨張したのを確認してから、水の上の置きます。
バオバブの木の種が発芽するまで湿った状態にしてください。


鉢には、必ずラップをかけ保温し、日当りのよい場所に置くことで、温室効果が得られます。


あと気をつけて頂きたいこととしましては、梅雨の時期は温度・日光不足等の問題がございますので、できるだけバオバブの木の種をまくことを避けるといいと思います。

また低い温度（春・秋）の場合は、高温を保つため、陶器よりプラスチックのカップを使用されたほうがいい場合もあります。

バオバブの木 雑貨の紹介

天地創造のときに神様が逆さに植えたといわれている「バオバブの木」をバナナの葉の繊維で再現した雑貨です。

ピアスや小物をかけたりするのもいいですし、ただ眺めているだけでもちょっと癒されますね。

オブジェバオバブの木は、高さ約１６cmです。